ナカ

宮廷画家ゴヤは見たのナカのレビュー・感想・評価

宮廷画家ゴヤは見た(2006年製作の映画)
5.0
圧倒。時代の雰囲気に頼らず、人間の感情が丁寧に描かれていて素晴らしかったし、色々な事を考えた。「ブーリン家の姉妹」といい、こういう時代を舞台に演じるナタリー・ポートマンは一際凛として見える。不条理、信仰、権力の意味、揺るがぬ愛。これほど深い作品だとは。追記:「Goya's Ghosts」 不勉強のせいもあり、この原題の意味が分からない事と、邦題のこの感じが何か好きになれない事が、消化出来ない部分です。
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