ディア・ブラザーのぱんくのレビュー・感想・評価

殺人容疑で逮捕、終身刑を言い渡された兄を救うべく自ら弁護士となったべティアンの物語。権力、冤罪、警察官の不正、様々な問題に翻弄される兄妹だが妹の諦めない姿勢、途中から涙止まらんかった...。
実話ベースだが、アメリカで年間200件以上の冤罪があるという事実にただただ驚く。
余談、中盤からサムロックウェルがプリズンブレイクのアブルッチにしか見えんかった(笑)それでもサムロックウェルがやっぱり私は好きだと痛感した映画。