葵

レント ライヴ・オン・ブロードウェイの葵のレビュー・感想・評価

5.0
この映画とはまた別だけど、Andyが演出を手がけたRENTのキューバ公演、『 Revolution RENT 』の感想も。

ラスト涙止まらんかったーー
やっぱりレントだいだいだいすき😭
しかもドキュメンタリーだから舞台の裏側見れたのがすごく幸せだったし、逆を言えば日本はどれほど平和なのかとか日本人てめちゃくちゃ真面目なんだなと思わされたり、文化や国の背景も時代も、いろんな情報が入り混じっていて心だけでなく脳みそも使った!
「お金はすごく大事、でも僕らアーティストは懐ではなく心を豊かにしているんだ」ってエンジェル役の方が笑っていたのに重みを感じたし、エンディングでMalioが歌う曲の歌詞も美しかった。
キューバで公演することに大きな意味があって、しかもそれをアンディが演出することにも大きな意味があって、より一層リアルにRENTみが強かった。
「RENTはエイズの話でも同性愛の話でもない。これは愛の物語」まさにこの言葉に尽きる。
ジョナサンの気持ちが受け継がれて世界中にこの大きな愛が広がって、その舞台を見ることで私もその愛を受け止められて、RENTがある時代に生まれてよかったって心から思う。あーーーーーーー 大好き。RENTを丸ごと抱き締めたい!

Malio、RENT稽古期間中に受けた検査でHIVポジティブになっただなんて、そんなことが現実にあるなんて、本当に、なんて言ったらいいのか…言葉を失った
毎日幸せに一日一日を生きていることを願うばかり
葵