レント ライヴ・オン・ブロードウェイの作品情報・感想・評価・動画配信

「レント ライヴ・オン・ブロードウェイ」に投稿された感想・評価

みと

みとの感想・評価

5.0
Blu-rayを購入。
泣ける作品は苦手だが、どの曲も良く定期的に見たくなる。

https://www.sonypictures.jp/he/909202
先日「tick, tick... BOOM!」をめちゃくちゃお勧めしたのですが、やはりRENTを知らなかった方の低評価が少し目立つのでちょっと反省(そもそも知らない方がたくさんいらっしゃることに驚きと世代の差ですねぇ... 私もお年を取ったものだ、ちーん)。それでも皆さんRENTを見てみたいと書かれていたので、舞台に抵抗がなければぜひ映画版でなく千秋楽を映像化したこちらをお勧めします。まずはRENTの概要と特徴、その後に映画版との違いについて記載しますね。

基本的にはプッチーニのオペラ作品「ラ・ボエーム」の現代版で、舞台をパリからニューヨークに、病気を結核からAIDSにしたミュージカル作品です。ストーリー、役名、場面設定と展開、メロディに歌詞、マクロの視点でもミクロの視点でもかなり忠実できれいに「ラ・ボエーム」とリンクしていてとても面白いです。そもそも「ラ・ボエーム」自体、第二幕の最初に子供の集団が楽しい感じでわーっと出てくるのでそのお友達もよく観劇に来てたりしますが、オペラの中でも群を抜いて親しみやすい作品です。そう、このRENTの特徴もまさに親しみやすさ。舞台の向こう、違う世界で何かが起こっているのではなく、舞台の俳優たちと一緒に笑って一緒に泣く感覚、これがまず特徴その一で、これはRENT後に作られたミュージカルの基本になっています。今では多くミュージカルが取り入れている前の席のチケットを先着やクジでばらまくのもこのRENTが始まりで、原作の選び方から如何に幅広くいろんな人に親しんでもらうことにこだわったかがわかります。

もう一つの特徴は楽曲の質の高さ。様々なジャンルの音楽を取り入れながらもここまで全曲高い質を保てているものは、クラシック出身のいわゆる巨匠たちのミュージカル作品を探しても見当たりません。なかなかこれは真似できるものではありませんが、緩急にこだわらず高い曲のエネルギーでもって最初から最後まで押し押しでいくスタイルは現在でも脈々と受け継がれていると思います。

映画とのはっきりした違いは、先程述べた親しみやすさにも関係しますが一番有名なSeasons of Loveの歌われる箇所で、舞台では後半の最初に歌われます。休憩中も幕は下りず、そもそも舞台転換がほぼないので最初の状態のまま野ざらしで観客は休憩モードでおしゃべりしていたところ、照明も明るいまま突然わさわさ俳優がステージに現れて一列に並びいきなりこの曲を歌い出します。舞台という別世界に入らないまま休憩の日常からそのまま曲に入り一緒に手拍子、最高ですねー。

もう一つの映画との違いは、AIDSのライフサポート会などメインキャスト以外の活躍です。この映画では端折られているところがいいんですよ。いわゆる市井の人々のキャラクターによる笑い・喜び・悲しみ・怒り、あらゆる感情が生々しく渦巻いていて、チョイ役が本当に輝くようにできています。「tick, tick... BOOM!」を見ると、多分なかなか日の目を見ない俳優たちにチャンスを与えたかったのではないでしょうか?

RENT後にも素晴らしいミュージカル作品はたくさんありますが、やはりいずれもRENTがあったからこそ生まれた作品。RENT前、RENT後は本当に紀元前・紀元後みたいなもんです。ミュージカル年表を作ったらRENT初演はそこだけ太字にしていい勢い。AIDSを取り巻く状況は大きく変わって今じゃあAIDSになっても薬飲んでパートナーを愛そう的なCMがバンバン流れていますが、このミュージカルの素晴らしさは25年経った今も全く変わらず、ツアーチケットは完売御礼です。まさにRENTは永遠!
りお

りおの感想・評価

5.0
“tick, tick... BOOM!”公開に合わせて再鑑賞。学生時代、何度も何度も観て、劇場にも足を運んだ個人的に思い入れのある作品です。

NYブロードウェイで12年ものロングラン公演のラスト1公演を収録した、舞台版。舞台が収録され円盤化されること自体大変珍しいし、ましてやラスト公演なので、劇場全体の熱気が伝わってくる仕上がり。

本編はもちろん素晴らしいし、特典映像がまた素晴らしい。私がRENTにきちんと興味を持ったのは、この特典映像がきっかけでした。人々の情熱と愛と熱狂によって育まれたRENTという偉大な作品を感じてもらえるドキュメンタリーなので、初めての方はこの特典映像から観ても良いと思います。

RENTのメッセージは、Jonathan Larsonの生涯と切っても切れないもの。”No day but today”のシンプルなメッセージに集約されるけど、他にもAIDS、ドラッグ、貧困、芸術、セクシュアリティ、恋愛、友情、アメリカ、資本主義、若さ。いろんなテーマが内包されていて、楽曲からも登場人物からもキャスティングからも「多様性」が感じられるエネルギッシュな所が好きです。すごく「アメリカ」を感じる作品。

映画版もミュージカルの良い映画化になっていると思うのでおすすめ。
ゆかち

ゆかちの感想・評価

5.0
号泣(T_T)
前に観たときももちろん泣いたけど、今回は特典映像を観てから挑んだので思い増し増しでめっちゃ泣いた。
この特典が本当に凄くて、映画一本くらいのボリュームがあるんです!!
ミュージカルに込められたたくさんの気持ちを知ることができる貴重な映像。ファンはこういうのが観たいんだよね!が詰まってる♡

『RENT』
ブロードウェイで12年のロングラン。
そのファイナル公演が収録された今作。
内容はもちろんのこと、舞台でしか味わえない迫力、キャストの皆様の歌声や表現に鳥肌立ちっぱなし。
お客様たちの熱量もダイレクトに感じ取れます!!

みんな終わってほしくないんだよね。
でも終わりは必ずやってくる。時間が迫る。
みんなで歌うSeasons of Love…お客さんも舞台裏の人たちも一緒に大合唱。
ひとつになる瞬間がたまらない(;_;)♡

映画化もされていてミュージカル好きな人たちには馴染みある作品だと思うけど、ブロードウェイverも間違いなくオススメです♡映画は割と忠実に作られてるんだなぁって思った。


RENTの生みの親、ジョナサン・ラーソン。
念願のブロードウェイ公演初日に突然の死。本当に悲しい出来事すぎて言葉がありません。
彼の遺した作品は、たくさんの人に愛されたくさんの人に影響を与え、出演者、観劇者、関わった人たちの人生を変えた素晴らしいミュージカルであることに違いない。


525,600分という時間を何で計るか。
たくさんの人たちの愛が詰まったミュージカル。

Thank you Jonathan Larson
↑毎公演引き継がれてきた言葉。
ひろ

ひろの感想・評価

5.0
まさに、ライブでした😭😭
映画でも観てたけど、熱の伝わり方が違う。
20年程前、この舞台が来日したときに観に行ったことがあって、友達とRENTに熱狂していた当時の思い出が蘇ってきた。

終わったときは自然に拍手が。

ミミの歌声が力強いうえにとてもエモーショナルで何度も涙が。
オリジナルキャストでしか知らなかったので新鮮だったし、どの役者さんも本当に個性的で魅力のある演技、歌声で、これからまた何度も観返すと思う。
絶対にいつか生で観たい。
感動体験どころじゃないのが目に見えてる。
はい

はいの感想・評価

-
偽者が多すぎる今の世の中に本物を観る意味。身軽な内に一度でいいからブロードウェイを観劇したい。
まさお

まさおの感想・評価

5.0
ミュージカル版のRENT。生の舞台と演出もほぼ変わらないので、映画版を見たことがある人には是非みてもらいたい。
💕幕間のお客さんの自由さやばい💕
途中休憩を収録する意味は何だろうと思ったけど、あれはあれで舞台がリアルで素敵。
舞台つらに腰掛けちゃうお客さんかわいい😍

長机あれだけでかいと踊りやすそう!
🎬『キンキーブーツ』で、ミュージカル劇の映画にハマり、アマプラで📺「SMASH シーズン2」観て、改めて『RENT』が観たくなった。
映画版は何回も観てるので、ブロードウェイ・ミュージカル版を📀DVDで購入。

ブロードウェイミュージカル「レント」来日公演2018は観たけど、別物。
前半は、映画版とは違ってちょっと浅い感じ。盛り上がりも控えめ。エンジェルはこっちの方が好き。
(インターミッションも映してる)
一転、後半は名曲♪Seasons of Love
♫525,600 minutes~ を皮切りに、🎃ハロウィン、🎄クリスマスと怒涛の展開。
極めつけはカーテンコール!最終公演の映像で、歴代キャストが集結。これズルくない?
最後はずっと泣いてた。

📀特典映像も良かった。ここでも泣かされた。本編より泣いたかも。

⬜︎2021/11/20
『tick,tick...BOOM!』[odessa vol+観た流れで続けて鑑賞。
エンドロールに加えて、特典映像では、両親まで登場してジョナサン・ラーソンを称えた。R.I.P.
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