現在では毎年恒例となった戦隊プラス仮面ライダー映画の第1弾。
キャラクターたちが映画を観ている子供たちに向かって話しかけたりかけ声を要求してくるのは子供に向けて作られた作品らしくて良いような気もするが、応援させて名乗りを決めた直後、戦闘に移行せず別のシーンに切り替わるのは気持ち良くないし不自然。それと観ていてやっぱり気恥ずかしさが残る。
この試みが今作限りだったのはさすがに子供騙しが過ぎたのだろうか...。
終始画面が暗く、逆光ばかりの画だったのも気になった。せっかくのアクションやカッコいいロボがよく見えない。