完成度の高い映画。
ここまで政権の序列、妬みや陰謀、いろんな面を描けるのは、やはり155分という長めの設定だから笑
余裕を持って省けるところ省かずに見せてくれたって感じ!
役者たちの演技もすごかったし戦闘シーンはなかなか迫力あったが、新皇帝の息子も嫌な奴を見事に演じきってた。
気になったのはラストシーン。
最期皇帝自身が闘うのはよく分からない選択だった。(気持ち的にはわかるけど)
民衆はどんな気持ちで見ればいいの笑
「皇帝負けたら死ぬけどどうすんの」
ってなると思う笑
死んだ後も意外とざわざわしないという。
そして死んだ皇帝は放置されながら、マキシマスのもとに向かうみんな笑
そこは演出だけど、気にならずにはいられなかった笑