面白かった！
登場人物の好き嫌いは別として面白い。
ティエリー以外の信念を持ったアーティストの生き様はかなり興味深かった。
バンクシーはもちろんこと、インベーダもシェパードも作品が面白くもっと見てみたくなった。
この映画を公開したらMBWの価値がないことに多くの人が気付きそうだけど大丈夫かなぁ😂
最初は純粋な興味から関わっていき、謙虚で協力的な姿勢から信頼を得るんだけど、だんだん嫌なやつになっていくところがなんとも面白い。
独創性も真実性もないけど、バンクシーが言うようにアートはジョークかも。
価値はそれぞれが決めるものだとされているけど、これに限らず結局は皮肉なジョークみたいなものかも。
バンクシーから感じるホンモノの貫禄も、この観点からの映像を見ているからで、知らなければクソ味噌一緒かもね。
ストーリーも映像も楽しめるドキュメンタリー映画でした。
