イグジット・スルー・ザ・ギフトショップの作品情報・感想・評価・動画配信

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ2010年製作の映画)

EXIT THROUGH THE GIFT SHOP

製作国:

上映時間:90分

3.9

あらすじ

「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」に投稿された感想・評価

Pooh

Poohの感想・評価

3.9
面白い笑 
バンクシー展行く前の予習✎

ティエリー(ミスターブレインウォッシュ) はなんか憎めない人だな〜笑

最後のバンクシーがもう手を貸さないって言ったのも人間味が感じられて良かった
Nana

Nanaの感想・評価

3.2
謎のグラフィティアーチスト、バンクシーが監督した嘘のような本当の話?
単なるカメラオタクのおっさんが勘違いしてモダンアートの個展を開く 酷い物だけど、マスコミでブームにされて…

アートの事はよく分からないけど、調子に乗っちゃう人や、マスコミに踊らされてる人を、冷ややかな目で見るバンクシーに興味がわいた バンクシー展、行かなきゃ💦
価値があるから人が群がるのか、人が群がるから価値があるのか、、

とにかくアートって面白いな

人の心を動かしたらもうそれでアートは成立しちゃうのかな

どこまでがリアルでどこまでがフェイクなのかよくわからないこの映画

だからこそ面白いなあ

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった。

MBWの存在を知らなかったので、途中から「あ、こういうドキュメンタリーとみせかけたコメディなのね?」と思ってみた。あとで調べたら全部現実だったので、さらに笑ってしまった。
現代アートはあまり好きではない。コンセプトありきで作家の技術が蔑ろにされている作品が多いから。
でもグラフティは作家の技術、汗水流して努力した結果だからなのか、好き。そこをベースにしながらもメッセージを込めるバンクシーは凄いと思います。
そのバンクシーの監督作品。アートビジネスの根幹を笑い飛ばすような作品。
「アートはジョークなのか」「誰でもアートに携わるべきと思っていた…それは間違いだった」
バンクシーの製作過程が観られるのが嬉しい!
くらら

くららの感想・評価

3.8
MBWがバンクシーに出会ってこうも変わるのかと驚き。
彼の暴走がどこまでバンクシーの思惑通りだったのか分からないけど、笑いながらこの映画を観てる私は完全にバンクシーの手のひらで転がされてるなと思った。
アートをビジネスにしてる人は、殆ど気付いてる事なんじゃないかなー。と、知った気になってみる。金銭的な価値と本質はまた違うところにあると言う事で。
映画は終始ふざけてて超おもしろい🤣

このレビューはネタバレを含みます

下手なコメディ映画よりもよほど面白い、まさにバンクシーの作品そのものを思わせるブラックな笑いと示唆に満ちたドキュメンタリーだった。

創造力もスタイルも無いが恥知らずという天賦の才に恵まれた無邪気なカメラオタクが、本物のアーティストの出会いから勘違いのまま突っ走った挙げ句、ストリート・アーティストとして何故か大成功してしまう現代のアメリカンドリーム。
SNSを駆使しセレブのコメントを宣伝に使い、作品の真価や本質より人寄せ力がものを言うアート業界。そしてタイトルの通り、あらゆる美術展のお帰りはギフトショップを経由しないと出られないのがお約束。
全てが行きあたりばったりのティエリーの人間性やアーティストとしての残念な実力をきっちり露呈させつつ、それでも商業的には大成功してしまう現代アートビジネスの胡散臭さと矛盾とを鮮明に描き出すそのセンスに、ただただ脱帽。

とにかくティエリーa.k.a Mr.Brainwash のやることなすことの全てが、ドキュメンタリーとは思えないほどキャラが立っていて面白すぎる。なるほどバンクシーにとってティエリーはさぞかしいじり甲斐のある面白い素材に見えたのかも知れない。

一方、作中に登場するバンクシー本人のスタンスは終始クールだ。ティエリーを必要以上にディスるわけでもなく、認めるところは認めつつ、時にあえて第三者にコメント語らせることで作品が過度に主観的に見えるのを巧みに回避しているようにも見えた。(唯一、バンクシー本人がティエリーの作品について直接評価を下しているシーンがあるが、その清々しいほど辛辣なコメントに爆笑)

おそらく彼のよく知られた作品の数々と同じく、バンクシー本人の主観を押し付けるのではなく、あくまでも現象を切り取って可視化し人々に投げかけてくるスタイルがここにも現れている。
その視点は常に俯瞰的で、ティエリーとアート業界をめぐる「踊る阿呆に群がる阿呆」の狂騒ぶりをはるかな高みからニヤニヤと眺めているかのようだ。見終わった観客がふと我に返った時、明らかに主役はティエリーなのに、紛れもなくバンクシーの作品を見せられたことに気が付くという仕様。

バンクシーがただ奇抜なグラフィック作品で耳目を集めるだけのストリートアートの寵児なのではなく、実に豊かな表現力を持つストーリーテラーであり、鋭い洞察力と冷徹な観察眼をもった敏腕ディレクターでもあることを思い知らされた映画だった。
とうこ

とうこの感想・評価

3.8
バンクシーのコメントが辛辣でウケた。「彼は映画監督ではない」とか「精神に異常のあるカメラオタク」とか。
コンテクストとメッセージのある、表現欲求に基づいたアートと、表層だけコピーしたお金儲けの商品。評判に乗せられて喜ぶ客。病んだ産業。結局声がでかくて突破してく奴が美味しい目を見るっていうのは苦々しく思いながら見るしかないのか。
一番気になったのはMBWが他人の作ったものを「俺のだ」みたいに値段つけて売ってるとこ。
このすべての現象をバンクシーが仕掛けた説は流石に面白すぎる
あおい

あおいの感想・評価

2.3
世界一有名なストリート・アーティストのバンクシーが監督したドキュメンタリー映画。
ふわっと観ても面白いです。バンクシーのことよく知らなくても全く問題なし。

いつでもビデオカメラを回さずにいられない男・ティエリーがストリート・アートと出会い、なんとなくドキュメンタリーを撮るっぽい流れになり、ついにバンクシーと出会い、、抜けてるけど憎めない彼の辿りつく先は?というような話。

POV映画が好きでよく観てるんで、この作品はドキュメンタリーの体裁でバンクシーが拵えたモキュメンタリーなのでは…なんて妄想しながら観たのですが、ガチなんですよね?バンクシーが超ハイプやMBWというアーティストを創ったみたいなことじゃないんすよね…?

なんかイギリス人が撮った近代の映画って『めちゃくちゃだけど、まあいいじゃねーか!あはは!』みたいな雰囲気?あるように思うなあ。。(良い意味で)
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