イグジット・スルー・ザ・ギフトショップの作品情報・感想・評価

「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」に投稿された感想・評価

炒飯

炒飯の感想・評価

4.8
見たかったけど近場のツタヤに無かったシリーズvol3

やっぶぁ!!

このドキュメンタリー(あえてそう呼ぶ)やぶぁっ!!

簡単に説明すると、ストリートアートの代表格であるバンクシーが監督をしたドキュメンタリー映画

そもそもアメコミやらポップアートやらに目がない私、価値や素晴らしさなどまでは口出しは出来ないけど、色使いや発想がとても柔軟で好きなんですよ。

そんなバンクシーの作品は世の中を皮肉ってたり、こちら側に考えさせられたり、価値が凄かったりするんですが、その様を見て指差して笑ってんのがバンクシー

最高に性格が捻くれてて、最高にクールな訳ですわ、そのバンクシーの監督作品なんか見ないわけにはいかないと血眼になって探して、やっと見れたけど、、、

さいっこうにシビれた!!
下手なミステリーやサスペンスより起承転結があって、もはや映像を使ったバンクシーの作品
作品に集中すればするほど現実世界側の自分が混乱して、、笑

途中から、あれ!?え!?これもしかして的な部分がドドドっと押し寄せてもはやバンクシーパニック

孫悟空よろしくバンクシーの手のひらでクルクル踊らせられました笑

その後ネットでいろいろ見たけど結局答えは分からず。。
ましてや、そんな事さえも彼の手の内のような。。苦笑

映像の中身はあくまでドキュメンタリーですが、本当にMrブレインウォッシュですわ。

なんだろ、、すげーオススメだ。
まだまだコメントしたり無いけど
バンクシーの作品について、少しだけ調べて好きそうなら是非
ひかる

ひかるの感想・評価

4.0
ドキュメンタリーの中ではかなり面白かった。
中盤あたりまではストリートアートも芸術足り得るんだなぁと考えさせられるけれど、終盤ずっとカメラマンだった素人が個展を開くあたりから結局胡散臭くなってしまった笑。
そこがこの映画に仕組まれたメッセージなのかなとも。
張

張の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

誰でもグラフィックアーティストになれるのかもしれない。
やり方次第で大きく取り上げられ
それを見た人達は何も知らない、見ていないのに
大きく取り上げられたことでなんでも肯定する。

前半のストリートアーティスト達を追いかけたり
ディズニーランドで体を張ってバンクシーを守り盟友だと言われていた所までは
すごく真っ直ぐで何事にも全力で素敵だった。
後半のバンクシーにショーをやることを勧められてからラストまでのクソさが凄かった。
特にティエリーのスタッフ達に対する接し方を見て
何もできない無能な人間が上に立って
偉そうに支持している姿は見ていて恥ずかしくなったし
一人で1つの作品も仕上げれず
全て周りに助けてもらって出来上がったショーを見る限り
やり方とお金の掛け方次第で
本当に誰でもアーティストになれる気がした。

バンクシーが冒頭で言っていたように
色々な意味で教訓になった。
Anna

Annaの感想・評価

4.5
どこまでがほんとうでどこまでがうそなのかわからない(banksyはひとりの人物ではなく概念的な存在なのかもしれない、名前や顔がわからないだけで他にもいくらでも想像ができてしまう)、でもそれが彼のねらいなのかなとも思う。
ただなんとなく、かっこいいから、意味はない、をグラフィティアートという概念は許している、名前がなくて顔が見えないだけでなんとなくすべて許されている、だけどbanksyはたたかっている、gazaの壁に描くということはとても大きな意味を持っているし、いま芸術ができることって、そういうところだとおもう
それにしてもビデオマニアの闇が深そう過ぎてやばい
まきの

まきのの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

皮肉たっぷりで素晴らしい作品ですね。

私はこれをフェイクドキュメンタリー、一つのエンターテイメント、フィクションとして楽しみました
どこまでが真実でどこからが作り話か、自由に想像できる演出で良い。

もう一度見たくなる映画です
これを観るまでは、グラフティやストリートアートは「犯罪行為」であるという認識でした。
観た後も世の中に存在しているそれらの99%は「犯罪行為」と思います。

そんなストリートアート界で伝説と化している「バンクシー」のそれは、次元が違う「アート」であると感じました。
ストリートアートのこれまでの流れを学ぶにも丁度良い映画ですし、そもそも映画として、笑えて・切なくて・考えさせられる!

普段決して見ることのできない世界を見せてくれますが、伝わってくる内容は隔離された世界だけの話ではなく、とても普遍的なもの。
これを観た後、自分は肩書や背景無しで人や作品を観れているだろうかと不安になりましたが、そういった視点を貰える良い作品でした。
kana

kanaの感想・評価

3.8
アートの価値ってなにによって決められているのだろう。
追求したり、自分のスタイルを確立していくことをすっとばしたその先になにが待っているんだろう。
この成功のその先が見たい。

過激に、表現して燃えて生きてくこと。
園子温を思い出した。

最後をこんなふうにもっていけるなんてバンクシー本当にセンスいいな。
ずっとビデオで日常を撮り続けている男性。ある意味中毒の人。
からの、話の展開が面白かった。
そして意外だった。こんなんで成功してしまうの?と驚き。

バンクシーの姿は全部見えないけれど、雰囲気がめっちゃカッコ良い。
ryo

ryoの感想・評価

4.6
結局、僕らには世界の真実を確認する手立てはない。
ドキュメンタリーって、何だろう。
アートとは?
資本主義によって投機の対象として値段がつき、価値の無いものがアートとして売られていく。
フェイクと現実を判別することは誰にもかなわない。
バンクシー最高!
ちさと

ちさとの感想・評価

5.0
痛快。バンクシーを撮ったドキュメンタリーかと思いきやこれも彼の作品だったのかぁ、と。タイトルも秀逸、バンクシーの手のひらの上で踊らされているような。ちょっとした仕返し、キレのあるジョーク
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