イグジット・スルー・ザ・ギフトショップのオスピーのネタバレレビュー・内容・結末

10年以上前から既に現在のアートの【価値】がどうなるかを予知し、定義していたバンクシー。

アートに興味のない人を騙すべく
架空のアーティストを作り上げたバンクシー。
今ではBrainwashもアーティストとして筆頭に数えられるぐらいの立ち位置にいる。

日本でも開催され大盛況だった【バンクシー展】は絵に興味がないバンクシー熱に煽られた人々を会場へと向かわせた。
皮肉にもこのショーはバンクシーとは無関係の会社が
"バンクシーが描いた壁の写真を展示する会"であり、バンクシー本人には無断で開催したイベントであるのもまた面白い。