ハエではなく、ましてや揚げる方ではなく、飛ぶフライでございます!
今度のゾンビは飛ぶよ~と、駄作臭ぷんぷんw
でも、思っていたストーリーとは全然違う方向に飛んで行ってしまったので、なんか楽しめちゃいました♪
田舎町に辟易しているアンバーは、ついに都会に出る事を決意。
友人5人とシカゴに向かうが、早々に車が故障してしまう。
通りかかったトラックに乗せてもらうと、着いた先は何故か廃墟となった食肉処理場。
そこには凄い速さで動き、飛び回る沢山の影が…
なんて見ている内に、片っ端から襲われ、数分で生存者はアンバーと負傷した友人スージーのみに。
間も無くスージーも消え、残されたアンバーは必死に逃げるが…
まず、ゾンビじゃない!!
捕まえてはバラすけど、食べてないし、目が黒いんです。
どうやらヴァンパイア系モンスターらしい…
にしては、血を吸ってる感じではないのです、首には噛みつくけど。
血液パック吸ってるお姉さんはいましたが(笑)
そんなこんなで設定は中途半端ですが、一応冒頭の伏線は活かされてるし、展開も早いので、まあまあな作品でした。
突っ込みながら見ていたら、あっという間ですww
開始早々生存者2人になるとか、着メロでバレるお決まりパターンとかね…
そんな突っ込み、オチではMAXになるのでお楽しみあれ~
内容もキャストもまあまあ、という作品ですが、特に落胆もせず、ぼーっと楽しめました。