「スタンド・バイ・ミー」や「ミザリー」で有名なロブ・ライナー監督の出世作。ちなみに、インタビュアー監督本人が演じている。結構シュールで笑えました。でも、ロック知っているともっと笑えたかも。僕はロックは好きだけど、ミュージシャンの姿を見るほど好きではない。
ロックミュージシャンって、変な歌詞が多いような気がしたけど、やっぱおかしいな。セックス農場ってなんだよ。セックスしたいとか、ロックはいいぜみたいな。セックスを農場にたとえたって余計に意味わからん。
変なこだわりが多いのも笑った。アンプのメモリが10ではなく11にしている。でも、インタビュアーに10等分にしたほうがいいのではといわれて、言い返せないのは笑った。
こんな雰囲気が続くのかと思いきや、売れなくなっていくのにびっくりした。モキュメンタリーだからな。それに、日本ではまだ売れているていうのもリアルにありそう。