スパイナル・タップの作品情報・感想・評価

「スパイナル・タップ」に投稿された感想・評価

ステージにたどり着けないのが1番笑った
ふざけすぎ(笑)いい!
ちかミ

ちかミの感想・評価

4.0
カルト映画として名高い「スパイナル・タップ」を初見。70年代後半のグラム~メタル直前を思い起こす架空バンドのモキュメンタリーでした。監督は「スタンド・バイ・ミー」「恋人たちの予感」で知られるロブ・ライナー。

メンバーのインタビューはほぼアドリブで、意味ありげに見せて実はデタラメ。ツアー中にバンドが解散とか、メンバーの彼女がしゃしゃりでて気まずくなるとか、バンドあるあるが面白く、中でもストーンヘンジの下りは爆笑。日本でナゾ人気が出るのは、まるでANVIL。

ミュージシャンからのウケは抜群らしく、意味ありげで無意味なバンドを指して「まるでスパイナル・タップみたいだな」と呼ぶらしいです。
ii

iiの感想・評価

4.5
いろんなオマージュが、アドリブの光る会話が虚構のリアルさを加速させる。すごい面白かった
伝説のロキュメンタリーをやっと観た。なんだこの愛らしさは!節操なく、でも真剣に、純粋なロックンロール・バンド”スパイナル・タップ”の栄光と転落と復活。特にクリストファー・ゲストとマイケル・マッキーン演じるフロントマン2人、ナイジェルとディヴィッドの愛すべきキャラクターから目が離せない。演技も音楽も演奏もすごい完成度、すごい純度だ。
殊更ドラマティックに盛り上げたり、ギャグで笑いを取ろうとしてみせない、この淡々としたツアーの日常記録ぶり。そこには多くのロックバンドあるあるネタが綿密に盛り込まれているものの、自虐でもなく、あくまで平熱で自然。だからこその可笑しみ、デッドパンのナンセンスな笑いはまるで英国流のようで英国映画を観てる気になったけど、ロブ・ライナー監督(出演)のアメリカ映画だからまたすごい徹底ぶり。コメディセンスは時代によって変わるけれど、古びないどころかむしろ現代の感覚に合うと思うし、ハードロック・バンドが好きじゃなくても伝わる。やがて、如何にも本物らしい架空のバンドが本物以上に本物となり、「たぶんこんなバンドあるある」が「このバンドがあってほしい!」になってしまうのだ。目盛11まで付いたアンプ最高。
りんご

りんごの感想・評価

4.0
心底変わったモキュメンタリーww
変にリアルすぎて何度かフィクションであることを忘れて真面目に見てしまったし、その分見終わった後のじわりが止まらない。

ドラマーの死、メンバーの女でバンド崩壊など「バンドあるある」を全力で、そして過剰に演じた役者とロブライナー監督に拍手👏👏
ナイジェル好きだな〜来日ライブして欲しいレベル
妙にリアルでたまらんかった(笑)
ジャパンツアー来てくれよ!行くよ俺は!

LEPPSとかEuropeのPVとかまんまこういう雰囲気だよね
toshi

toshiの感想・評価

4.0
イギリスバンドのモキュメンタリ-映画です。
なのでバンドといっても架空な存在。その名もスパイナル・タップ。
なんかちょっとかっこいいです。

1960年代にデビューするも歴代ドラマーが次々と死亡しメンバーが落ち着きません。でもVo&弦楽器担当のデイヴィッド、ナイジェル、デレクはドラマーが変わっても自分たちの音楽スタイルを追い求めてLiveを繰り返します。

バンドのドキュメンタリーという設定なので、Liveだけではなくメンバーのインタビューシーンもあり、例えばドラマーの死とか変わるバンド名や音楽の方向性を語る等、バンドあるあるな内容が盛りだくさんです。
ミュージシャンって妙な拘りがある方が多く、その拘りとかをとてもアツく語ったりしますが、大体「何言ってるかよくわかんない」です、個人的にw
今作も当たり前の様に拘って語るのですが内容がちゃらんぽらんですw そしてそのちゃらんぽらんな語りがとってもリアルです。

メンバー間の確執というか仲間割れとかも描かれていたり、この時代のバンドってマネージャーがそれなりの権力を持っており存在感があるのですが、そんなマネージャーも登場したりという設定も凝っているなぁと思いました。
バンドを扱ったモキュメンタリ-としてはかなりリアルな内容に仕上がっていると思います。

因みにドラマーが次々と怪死するのですが、初代ドラマーはキース・ムーン、2代目はジョン・ボーナムをパロッているとか・・・。

エルヴィスのお墓の前で突然歌いだすもメンバー3人でハモろうとしたら全くハモれなくて諦めるシーンにクスリ。
また、ヴェンダーミント公会堂というところでの楽屋シーンで、仕出しのパンが小さくてハムが巻けないと延々とマネージャーに訴えるシーンが拘り持ってるミュージシャンのあるあるぽくて可笑しかったです。
XJAPANNのYOSHIKIさんがカレーが辛いとか、シャワーが熱いで激怒して帰ったというエピソード(脚色されているみたいですけど)を何か思い出してしまいましたw

いよいよ11.9、ボヘミアンラプソディ-の公開ですね。
良作だと信じハードル上げても絶対裏切らない!と今から楽しみです!
でもその前にここにもう一つ、色んな意味でロック魂を感じる作品を鑑賞出来たことも嬉しく思っています。
スパイナルタップという架空のロックバンドを追ったモキュメンタリー。

常にオフビートな笑いが
画面を占領してます、、
ナイジェルが映ってるだけで 笑えるというミラクル。全回答が意味わからんw
ナイジェル大好き!

歴代ドラマー達が何故死んでいったのか、
その理由がハイセンス。
メメ子

メメ子の感想・評価

3.5
恐らくこの映画は2回見ないといけない。
なぜならあまりにもリアルすぎてホンモノのバンドのドキュメンタリーだと勘違いしてしまうから。エンドロールを観てから「これって全部笑っていいやつだったんだ」と気づく。全部ウソ、アドリブ大量の極上のシュールな笑いを楽しむ映画。
もう、何も言うことない。
最高でした。
あの愛すべきお馬鹿ちゃん達に、また会いたい❣️
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