腕

怪奇!兎男の腕のレビュー・感想・評価

怪奇!兎男(2004年製作の映画)
2.1
遺伝子操作されたウサギ(ぬいぐるみ)に噛まれた男がウサギ男に変身して人間を襲いまくるお話

抱き合わせ作品の「恐怖!キノコ男」より数倍マシ。
もちろん画質やカメラワーク、演技力や演出が地獄。
ウサギが題材の作品なのに本物のウサギが一匹も現れない摩訶不思議アドベンチャー。
カット割りがコミック風で新鮮味があった。ただカットのスパンが短すぎてくどい。鬱陶しい事この上ない。

ぬいぐるみに糸を結んで引っ張って暴れてる風に見せたり、露骨なうさぎ変身メイクだったり、録音環境が終わってて風の音が台詞をかき消してたり色々最悪。ある意味で裏切らない完成度。極上の地雷といえる。

こんなにフェチズムが効いたおっぱいがいっぱい見れる作品が未だかつてあっただろうか。
Z級愛好家で、かつムチムチフェチであれば観る価値あり、かと。
ごちそうさまでした。
腕