上馬場健弘

東京のえくぼの上馬場健弘のレビュー・感想・評価

東京のえくぼ(1952年製作の映画)
4.0
ひたすらめくら判を押し続け、あちこちの行事に連れ回される毎日から逃れ、秘書丹阿弥谷津子の家の下宿人として隠遁生活を送る若社長上原謙。使われる側の立場を理解し、積極的にめくら判を押す生活に戻る話を大いに楽しむ。しかし真にすべき事は山積みされた書類の廃棄では。
上馬場健弘

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