タカヤマ

苦役列車のタカヤマのレビュー・感想・評価

苦役列車(2012年製作の映画)
2.1
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄だと思います。 西村賢太の小説は平成の無頼派とでもいうのであろうか、面白く読んだ気がする。その世界観をなんとか映画で再現しようとしているのは認めるけど、小説の魅力を映画的魅力に昇華させているかといえば、そうは思えない。まず、全く笑えない。小説の場合、どこか愛すべきキャラであったけど、そういう部分が全くない。これは山下敦弘監督の作品と僕の相性が悪いからかもしれないけど、この監督の作品は「リンダリンダリンダ」とか「天然コケッコー」とか素敵なものもあるけど、「もらとりあむタマ子」やこの映画のように全然響かないものもある。基本、ゴミで画面を埋めているのが、不快でもある。役者たちは頑張ってはいるけど。
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