腕

S.F.第7惑星の謎の腕のレビュー・感想・評価

S.F.第7惑星の謎(1961年製作の映画)
3.5
童貞指揮官「こいつ直接脳に…!」

太陽系第七惑星の天王星に降り立った調査員に幻覚が襲いかかる。
過去の思い出、トラウマ、憧れが実体化する設定は面白い。

指揮官が故郷で憧れビンビンだった金髪美女が超美女、超美女、ビンビン。
考えた事が現実になるもんだから女好きの調査員は美女を出現させまくる。煩悩の塊。

しかしこれは惑星に棲む巨大脳みそ目玉の化け物の罠でしたーー!!!人間バーーーーーカ!!!
っていう。

『巨大アメーバの惑星』『タイムトラベラーズ』と画期的な演出と脚本で年代に囚われない目新しさで楽しませてくれるイブメルキオール、良い監督やねぇ。
腕