今回は家族愛を中心としたヒューマンドラマがテーマとなっていました。息子のロバートとロッキーの関係性が描かれていました。本作では、ボクシングを引退したロッキーを取り巻くエイドリアンやロバートの家族愛が伝わってきました。
ミッキーの回想シーンは本当に涙が溢れ出てきます。
ただそれ以上にイライラする展開が多かったのが残念でした。ガンとデュークがちょっと人間として許せなかったですかね。
見ていてモチベーションの上がるシーンがほぼ皆無だったのが残念でした。最後、ストリートで戦いましたが、やはりロッキーがリングで戦わないと伝わってこないなと思いました。なので、ロッキーとして本作を見るのはあまりおすすめできません。