Jun

ロミーとミッシェルの場合のJunのレビュー・感想・評価

ロミーとミッシェルの場合(1997年製作の映画)
3.3
話としてはバカにされてた人が最後見返してハッピーエンドみたいになってるけど、しっかり最後はバカにし返してたし、それって結局同じことしてるんじゃないかって思って素直に祝福できへんかった。

周りと比べて自分はどうかって価値観で自分を肯定したり、否定したりするんじゃなくて、自分が信じる価値観を貫くことで幸せになるっていうだけでいいんじゃないかと思う。

誰が金持ってるとか成功してるとか、あの頃より落ちぶれたとか、それは幸せの指標じゃないし、幸せは自分で決めれるものであって他人との比較で得られるものじゃないというのを伝えて欲しかった。
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