色々曰くに尾鰭がついて映画史の伝説と化した幻の作品。
10年以上前に希少な本作品のフィルムを持った方が神戸映画資料館で再上映して界隈がお祭り騒ぎになっていた。まさかサブスクで観れる世の中がくるなんてな
古い映画らしいやたら大きく豪奢な音響にこれでもかというぐらいの俳優のバストアップの多用、60年代の匂いがむんむんするぜ！
世界一怖い映画と言われていたがホラー要素はあまりない、というか現代映画で目が肥えた我々の恐怖心には響かない、どちらかというとミステリー寄りでなぜ幽霊が出るのかを突き詰める話し
面白い面白くないはひとまず置いといてリング等に影響を与えた偉大な映画史の礎の一つとして記念に観ておこう！
そして自称映画通に絡まれた時にでも「話し変わるけどシェラ・デ・コブレの幽霊観た？そうそうあの幻の作品、あっ観てないんだ〜最近の映画には詳しいんですね！」とかマウント取ってやろう！！
