フェアにアンフェア

変態島のフェアにアンフェアのレビュー・感想・評価

変態島(2008年製作の映画)
2.7
男と女、父と母、大人と子供、先進国と途上国、生者と死者と対比しながら救いと絶望に持っていく感じのストーリー。

地獄の黙示録の深淵にあるものが逆みたいな。

たしかに面白いと思う人は少ないかもしれないけど、高尚だしクリティカルな立場で作られている。

あとわからなかった人には悪いけど、かなりわかりやすく作られてはいる。つまらない印象が強くてストーリーを追えない気持ちはわからんでもないけど。

タイトルが原題和訳だと、ストーリーが引っ張りにくいから変更したのだろうけど、変態島はないだろう。