Lがデスノートに名前を書いてから
死んでしまう数日前までの間に
起こった全然デスノートとは
関係のない内容のサイドストーリー。
だから、シリーズとは全くの
別物だと考えたら普通に面白かった。
本編では描かれていないLの
人間性が垣間見れる感じ。
その人間性とはデスノートに関わって
得られたものかもしれないなぁ、とか
勝手に深読みしてみたり…
終盤のクマのぬいぐるみから流れる声も
背筋を伸ばして歩いてみせる姿も
最後のセリフに気持ちが全部詰まってる。
デスノートシリーズが好きな人は多少
つまらない所もあるかもしれないけど、
暇な時に一度くらいは観てみていいかも。