エリス中尉

ソフィー・マルソーの 愛人日記のエリス中尉のレビュー・感想・評価

4.7
ズラウスキーでは「ポゼッション」の次に分かりやすいんじゃないか。とはいえ「ポゼッション」がまだ「物語」としての骨格や起承転結を残しているのに対し、こっちではその辺はほぼ解体。そう考えるとむしろ「ポゼッション」が例外的であるのかもしれない。ノリとしては「狂気の愛」と連続性を保つ。ソフィー・マルソーが出てる3本は割と似たようなもんだから、ズラウスキーがマルソーという女優で何がしたかったがこれでちょっとは分かってくるようなこないような。
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