チモバヨ流れるの懐かしすぎて最高。
R指定ピンクみたいな映画だけど、わかりやすすぎる性表現が良い(笑)ラストのカラダの連なりとか、いい画が多いすね。
めちゃくちゃ面白い。しかし70年代で終わりなのが惜しい。ここいらまでのブラックムービー史はある程度は歴史化されていると思うので、80年代以降、そしてもはやブラックムービーという呼称が無効化/廃れている>>続きを読む
見終わって帰ってきてかなり糸引いてたのでyoutubeで見れたのでもう一回見てしまった。果たして志村けんはエテックスを知っていただろうか??
昔、完成してすぐの頃だったと思うんだけど、ロフトプラスワンだかの上映会で見た記憶
311直後とか、2011-12にかけて反原発デモよく行ってた頃のこと、俺の人生史上いちばんの「政治の季節」の頃を思い出しつつ見た。
併映「子どもを見る目 ある保育者の実践記録から」(78)
2本とも、大人がほとんど出てこない子供の相互作用オンリーを活写。
ドキュメンタリーという枠から少し離れてみることでの、映像表現者としての佐藤真の作家の刻印
いやもうこれは完全に佐藤真の映画でしょ(クレジットは構成・編集)。露出オーバーやピンボケをうま〜く利用した繋ぎ、そして音の使い方がやはりすごい。ラジオ体操や童謡もみじですらダブに聞こえる笑、佐藤真=キ>>続きを読む
ここまで入り込むの今じゃなかなかできないかも。特におむつ交換とか入浴とかまでカメラ入り込んでるのは時代ゆえでもありつつ、現場記録としてめちゃくちゃ貴重。
福祉的ではなく映画美学的には、百人一首の暗誦>>続きを読む
洒落乙シティ派トレンディードラマ、とはいえ全くチャラくはなく、語りたい物語の芯がしっかりしててかなり良い。
日本人が見ると宮崎駿のどこにインスパイアされてるんだろうというところに目が行きがちだけど、あ>>続きを読む
ホン・サンス眠くなるとか役者に言わせつつホン・サンスみたいな映画になってる。好きでしょ
ミニマルな会話劇なのに見事に甘酸っぱい青春映画になってる。
クローネンバーグ×リンチ×佐藤寿保、なノリで今の話なんだけど90sっぽい。のが良い。音響効果はかなり素晴らしい。
特に何も起こらない系、たとえそれがパンデミック下であったとしても。大ごとが起こっている裏でそれでも日常はある、というようなことが言いたかったのだろうけど、凝ってる割に単調かと。
こうして自分が暮らしたことない土地、暮らしたことない生活様式を目の当たりにして、自身の都市生活にまつわるカネのこと含めたあれやこれやの煩わしさに思いがいってしまい、あまり集中できず考え事モード入ってし>>続きを読む
もちろんジョージア民謡今まで聞いたことなかったので、とりあえずそのポリフォニーにうっとりしまくり、最高のMVでもあります。
「エウスカディ」でも撮られていた畑の鎌での刈り取りシーンの動き。トルストイが>>続きを読む
工場萌え映画かと錯覚してしまったりもしたが、お世辞にも清潔だとは言えないハードな環境の風景が美しいと思えてしまうのはなんでだろうと考えながら堪能した。革命ロシアが培ってきた社会主義美学かとも思うし、ち>>続きを読む