血糊のゴッドファーザー、ゴッドファーザー・オブ・ゴア、スプラッターの生みの親のルイス監督、
まさかの、グロくない‼
どうした?‼
被害者いたぶらない‼
グッチョングッチョンがほぼない…
でも、それでもいいけどっ♪
まぁ、目的が血だからね。
血で求めている赤をだす、そんな狂気の芸術家の話だからね。
エイプリルの友達カップルのヘンテコ双子コーデがおもしろかった(笑) 真っ赤な水着に、なんか、きらきらの脳検査のヘッドギアみたいなのつけてたり(笑)
アダムの彼女も、なんかいつもレオタード着てる(笑) レオタードって…(笑)
アダムの元々の絵のうまくなさも笑えた(笑)
あと、海上自転車が素敵♪
ラストのアダムの目のアップは狂気じみててよかった♪
切羽詰まった画家の、押し潰されそうな重圧と、芸術を求める狂気…
狂気の画家といえば、日野日出志の「蔵六の奇病」はやっぱりすごくて、村民や親から追いやられたあばら家で、食べるものもない中、自らの七色の膿で描き続ける狂気と悲しさと痛々しさと芸術への切望…… それと
つい比べちゃった(^_^;)
ルイス監督は、やっぱりエンターテイメント(笑)
ピンぼけ、ストーリーの雑さ、そんな事はどうでもいいし、そりゃ、ぐっじょ~んも期待したけど、ほんのちょっとは内臓デロ~ンもあるし、良いのです♪
しかし、血で描く前の絵の下手さ(笑)(笑)(笑)