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ハピネスのtintinのレビュー・感想・評価

ハピネス(1998年製作の映画)
4.1
寝る時間になるとパパのところにやって来て、悩みを相談する男の子。お母さんには聞きにくい男の性の悩みである。
それに対して逃げずにはぐらかさずに真摯に答える父。その姿は美しい。
終盤、もう一度この寝る前の父と子の触れ合いのシーンがある。子供は犯罪者になってしまった、またど変態である父親にどんどん核心に迫る質問をしていく。この父親はその質問に決して嘘を付かないのだ。
かっこいいと思った。
こんな父親になりたいと思った。
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