ハピネスの作品情報・感想・評価

「ハピネス」に投稿された感想・評価

ブラックユーモアのブラックの部分が濃すぎる。。
漆原

漆原の感想・評価

3.7
どうしようもない人間が続々出てきてアイタタタァとなるいつものソロンズ節炸裂の胸糞感動作。

笑えないロクデナシから男運のないアラサー。ツッコミが追いつかない展開。本作はエグめな下ネタが非常に多い。
最新作の子犬物語といいこれといい、監督は犬に恨みでもあんのか。
たまゴッツィ。
トッドソロンズいいよって友達に勧められて観てみた。終始コミカル…といえばコミカルななんとも言えない雰囲気で進行する映画。ジョークが黒すぎて素直に笑えんわ笑
でも不思議とまた観たくなった!
父親が自分の罪を息子に告白するシーンが一番印象に残ってる。
inabow

inabowの感想・評価

3.5
ひっでぇ話です(´∀`;)
初めて観たトッド・ソロンズ作品です。以前からひどい話しか撮らないと評判は聞いていましたが、想像していた以上に生々しくてキツい。コメディ調なところがまた悪質。

でも心動かされる場面もありました。
ディラン・ベイカーが息子に事実を告白する場面は何か泣けました…あの息子のリアクションも…親子愛ですね。

あとどうでもいいですが精○ネタがしつこい!
gengeng

gengengの感想・評価

4.5
どこにでもいそうな、でもちょっとズレた人間たちが自分のハピネスを探し求める群像劇。日常的な風景に非日常的すぎる会話と出来事が合わさって、かなり癖になる空気感。サイコー!

自分たちが想像している幸福なんて、実際手にしてみれば「なんだこんなものか」と思えてしまうものなんだぜ。でもそれに気づけてよかったな!バーカ!というメッセージがあったかなかったかは知りませんが、ひねくれてそう受け取りました。

万人にオススメしづらいタイプの映画。それくらいちょっと変で偏ったアクの強いキャラクターが揃っている。でも刺さる人には刺さるし、なんならこれが良いと言えないような世の中はあれだし。俺はオススメしていくぞ!父と子の包み隠さなさすぎる会話がマジ、良い。素直すぎ!

ララ・フリン・ボイルが美人すぎてビビる。今どうなってるのか気になったけど、それは調べないほうが良かった。

このレビューはネタバレを含みます

人間の毒々しさや歪んだ癖を
なんとも独特なタッチで
全てを包みこむように描き切っている✧

けれどそれは表面上マイルドなだけで
実はめっちゃ怖ろしい描き方に思えてならない。

頭ん中で果てしない妄想をするのは
それぞれの自由だけれど
それを行動にするのは話が別で・・・

変態とか思わないし
悪い人間とも思わない。

ただ単順に「そこは罪だぞ」って思う部分があって・・・

この作品のキャラクター全てを
笑って愛せるかと言われたら
それは今の私にはまだ無理だなと思う。

これを許したら弱き者が守られない世界になってしまう。

多かれ少なかれ全ての人間に備わっている
奇妙さや不器用さ歪さ
ただただ幸せになりたい思いには
強く強く同調出来るけれど
なんか全てを容認しちゃう作風がなんかね・・・

優しいようでめっちゃ怖い。
他人事なら笑えちゃっても
自分が当事者だったらそうはいかない・・・

リアルと100%切り離して鑑賞出来れば良かったんだけどな。

シュールな笑いもあって面白いのに
同時に怖ろしく後味が悪い作品でもある。

でも本作を観るなら
全力でこのフィクションを楽しんだ方が
断然得というか賢明だと思う♬

パートナーが居るのに、姉妹がいるのに
友達がいるのに
みんなみんな孤独で満たされない。
心の中に秘めた闇が
みんなみんなあるんだな。
emily

emilyの感想・評価

5.0
 アメリカ・ニュージャージ州郊外に暮らすごく普通の中流家族の三姉妹。長女トリッシュは精神科医の夫と子供達と幸せな日々を過ごしているが、夫は小児性愛者。次女ヘレンは美人で売れっ子作家だが、作品のリアリティを求めレイプされることがどうゆう事か知りたくなり願望を高まらせる。三女ジョイは男運がなく、今回好きになったのは自身の性とでロシア人男性。しかも口車にのせられ・・・

 3姉妹を中心に彼女たちに係る人々が、確信的な音楽とカラフルな不釣り合いな色彩を纏い、ブラックユーモアの渦の中で喜劇を繰り広げる。会話には独特の間が取られ、行動と頭が一致していない、ひとくくりにするとただの変人の集まりになってしまうが、それぞれのエピソードには少なからずとも共感できる部分があるはずだ。物語はゆっくりしかし人と人とがかかわりあうことで、確実に思いもよらない展開に転がっていく。しかし繰り広げられるのはほんの狭い世界で起こってる自分勝手な人物達が、些細な幸せを求め同じところを行ったり来たりしてる物語である。他人からみたら滑稽であるが、至って本人たちは真剣である。そこから何の成長することもなく、同じところで幸せを奏でる。

 ジョイが歌う「ハピネス」のか細くそれでいて癖のある歌声が全編をさらに異様な空気に包み込む。三姉妹のエピソードに加え、夫や両親、係る人々のエピソードを程よい頃合いで切り替えていき、その先が気になる気持ちのまま次のエピソードでは物語が動いたり動かなかったり、良い意味で観客を裏切りながら惹きこんでいく。悪質で陰湿なブラックユーモアの枠組みの中で、気が付いたらそれぞれのキャラクターの情けなさに共感し、そのぶれない人間性に賞賛を覚えるようになる。

 求めても求めてもそこから外へ出れるわけではない。幸せを自分の外に見つけようとする限りどこにも見つからないのだ。ない物を求め、知らぬところで自分を過大評価している自分が居る。ジョイがふとした時に言った言葉がすべてである。姉や家族、子供たちがいて幸せだと。大事な物は片手に収まるほどの少ない物である。それを抱きしめ幸せを感じる事で、人は幸せになれるのだと。。
McQ

McQの感想・評価

4.0
トッドソロンズ監督作品。

トッドソロンズ調の独特なタッチで容赦なく強烈な毒がぶち巻かれます^^;

3姉妹を中心とした幸せに飢えた人達の群像劇。

ジャンルとしてはブラックコメディーです。

タイトルに反して1人も幸せな人は出てきません!>_<

小児性愛者に、レイプ願望と、、
病み方が凄いし、その観せ方も独特。。
変態オンパレード>_<

この頃ほとんど無名だった名優フィリップシーモアホフマンが素晴らしく変態な演技を見せてくれます>_<
モナ郎

モナ郎の感想・評価

4.2
話の内容はなかなかダークだが、笑っちゃいけないような深刻なシーンですごいふざけてくるから笑ってしまう。でもこの映画の登場人物は誰ひとりおちゃらけていない。作り手の悪意あるユーモアや演出がたまらなくおかしいのであり、それは人間誰しも一歩引いた視点から見るとみんなウケるよね、ってことなんだと思う(たぶん)。なので出てくる人みんなすごく愛おしく見えてしまう。みんな幸せになってほしい。

そしてラストシーン。まさか子どものアレのシーンであんなに感動するとは思わなかった。あの子からでたあれは未来の希望のメタファーだと信じたい。
Lilico

Lilicoの感想・評価

5.0
お父さんが息子に告白するのが名シーンすぎ !「オナニーで我慢する」というセリフで泣けるのはこの映画だけ
最the高
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