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奥様は魔女のにゃすのレビュー・感想・評価

奥様は魔女(1942年製作の映画)
4.1
 はるか昔、魔女ジェニファーを捕まえて火炙りにしたウーリーが、処刑される直前の魔女に呪いをかけられてしまいます。その呪いというのが「子孫末代まで人間的に残念な人としか結婚できない」っていう何とも中途半端な呪いなんです🤣🪄
 そして現在。ウーリーの子孫であるウーリーは結婚前夜。相手はもちろん性格終わってる女性🤣🙌270年前にジェニファーにかけられた魔法は現在も脈々と受け継がれてるんです🤣🤣そんな時、270年の時を経てジェニファーが復活して先祖の恨みを果たすために今のウーリーを惚れさせようと惚れ薬を飲ませようとしたら間違えて自分が飲んじゃってウーリーに恋しちゃって…

 めちゃめちゃファンタジーラブコメでした🤭✨1942年にこのセンス存在してたのね🫢!!奇をてらわない安心感がクラシック映画の良いとこだと思ってたんですが、どうやらルネ・クレール監督の作るクラシック映画は異質🤣?最終的に車浮いちゃうしクラシック映画の良さは見出せなかった🤣当時観てた方々はきっと「え🫢!?こんな斬新なお話あるのか🫢!!」ってびっくり仰天したことでしょうね🥺✨

 笑いのセンスも好きな感じ🥰ストーリーはクラシック映画にしては特殊だけど笑いのセンスはシンプルで好感🥰ジェニファーの父親が出てきた辺りからゴチャついてきたけどたった77分でこのおもしろさはさすがと言わせていただきましょう🤩💫

 魔女ジェニファーを演じたヴェロニカ・レイクもちろんおキレイな方なんですが、前半のザ・魔女っぽい演技と後半の惚れ薬飲んじゃってウーリーに恋してからの演技が別人のよう🥺💖演技力魔女並かい🧙‍♀️魔女、ここにいました🪄
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