2007年、デヴィッド・ロス監督、脚本によるドラマ。
Filmarksさんのジャンルでは「コメディ」となっておりますが、ワタクシは本作を喜劇と割り切る境地には至っておらず、まだまだ精進が足りないことを思い知らされました。
原題"The Babysitters"に『援助交際ハイスクール』という破廉恥で破壊的な邦題を付けてしまうセンスには、ため息が出ます。
ワタクシは決して、この邦題に釣られて視聴したわけではございません。そのような下心は全くございません。
ただ、アレクサンドラ・ダダリオさんを観たかっただけなのです。「アレクサンドラ・ダダリオ」と検索したら最初にこの作品が表示されただけなのです。そのような下心しかございません。それが何なのですか、ほとんど登場しないではないですか。
まあ、一瞬でもお綺麗でした。
キャサリン・ウォーターストンさん演じる女子高生シャーリー、ベビーシッターの帰りに妻子ある男性マイケル(ジョン・レグイザモさん)とイケナイことをしてお金をもらい、友人を誘って"The Babysitters"を結成、友人から仲介料を分捕るという、とてもとてもイケナイ、罪深いお話。