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夜は俺のものだのtosyamのネタバレレビュー・内容・結末

夜は俺のものだ(1958年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも日常舞台へと逸脱してしまっていて。刑事物としてハードボイルドやフィルムノワールのテイをなすかなさないかのギリギリのところになっているのがとてもおもしろい。なんでフィルムノワールにとどまってていられたかというと。終始ホームドラマテイストをふりまいていたはずのお嬢さんがラストのラストで一番ハードボイルドしていたことがとんでもない演出で判明するから。そうターミネーターのように撃たれても死なない。父親医師によっての改造人間だったのかも。
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