コトバのない冬のmimi278のレビュー・感想・評価

2回寝てしまい、3回目でコンプリート。
とにかく「静かな」映画。
まさに渡部篤郎。

2回寝ておいて何だが、入り込んだら驚くほど臨場感のある世界。
自分がその場にいるような錯覚に陥る。

カメラワークがドキュメンタリータッチで「演じてる」感が無く、日常を映してる感じ。アドリブだろうな、これは偶然だろうなという場面がちらほら。

ただ、内容はというと、静かに静かに流れつつ、最後に意外な展開でとにかく切ない。