正位置

フェーズ7の正位置のレビュー・感想・評価

フェーズ7(2008年製作の映画)
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フランスのウイルスゾンビもの。冒頭から状況がつかみにくく、人物の会話も噛み合っていない。序盤を過ぎ、おおよその話の方向性がみえてきたと思ったら、いきなり登場人物が増えてまたわけがわからなくなる。銃の扱いがおかしく、そんなところで撃ったら味方にも当たるだろうと思うのに敵だけに命中するなどの違和感あり。流血量は多くグロテスクさはあるものの、カメラの激しいぶれの影響のほうが気持ち悪かった。そのぶれで細部の不出来をごまかしているかのように思える。
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