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地獄の対決のアノのレビュー・感想・評価

地獄の対決(1953年製作の映画)
3.5
負傷したまま砂漠に取り残されたロバート・ライアンのサバイバル。妻と間男への復讐心だけを糧に生きていく姿が良い。
段々火が大きくなっていく小屋の中で殴り合いがおこなわれるラストのド迫力!

ライアンが必死こいて砂を掘ってる時に間男が家でレモネード飲んでる画をインサートするので笑った。「ようやく飛行機が通りかかったので狼煙をあげる→操縦席には間男が座っていた」「道を見つけたので間男が殺しに来ないことを祈ろう→間男が妻を連れて車を飛ばしてやってくる」の隙間のまったくないボケつぶしのような急展開にも爆笑。
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