越後屋

にっぽん泥棒物語の越後屋のレビュー・感想・評価

にっぽん泥棒物語(1965年製作の映画)
3.1
やっぱりなんてっか解らん!
…けどなんとなく解るこれ!w
破蔵の妙見小僧の壱代記…かと思いきや後半は裁判物に進展。
己の家族の幸せの為に泥棒の足を洗いある事件の目撃を十年黙したが周りに説得され男気を見せ裁判の証言台に立つ。
やもすりゃ重厚な展開を三國がコメディタッチで始終。
悪役が殆ど刑事、弁護士役っちゅうのも趣。
最初 聞き取りづらい東北弁も慣れりゃなんとか。
ほんに千葉ちゃん目ん玉 綺麗だのぅ。壱人だけ容姿が浮いてた感じが。

彷徨う怪優三國連太郎東映篇観!
劇場では初!
冒頭からほんっとなんつってっか解らん!w
そこはやっぱり方言が上手めぇんだべ?
後半は泥棒として…では無い流れで人情コメディっぽくなるがもぅ少し泥棒さん本来の活躍を観たかった思いが残るが面ろい展開ではある。
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