あつし

天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命のあつしのレビュー・感想・評価

3.0
10代後半〜20代半ば頃までは見沢氏の著作やエッセイ等たくさん読んできました。もちろん彼のしてきたことや表現したかったことなども理解して触れていたつもりです、共感するかどうかは別問題として。その上で鑑賞しても、特に目新しさはなかったかなぁ、交流があった方々も意外性があまりなく。自分自身が歳を取ったこともあるでしょう。

逮捕されることになるあの事件、その様子を淡々と生々しく語る設楽氏の場面がすごく重々しい空気だった。少し興味がある、作品を読んで面白かった、という人は観てみてもいいかもしれません。
あつし

あつし