こはく

ぼくのバラ色の人生のこはくのレビュー・感想・評価

ぼくのバラ色の人生(1997年製作の映画)
4.3
念願の
この時代(1997年)に作られたフランスのジェンダー作品がどんなものだったのか1度見たかった
LGBTQが当たり前としてある現代において、作品内で描かれるLGBTQに対する考えに理解に苦しむところはあったけれど。
当時のフランスもここまでLGBTに対する理解があまり進んでいないとは
作品内で「男でも女でも」っていうワードがよく飛び交ってたな すごい本質をつくようなワード多くて感動しちゃった
今でこそ理解されてきているけど本人初め周りの人たち初め、この問題に関わる全ての人が、きっと苦しかったんだろうな

人はそれぞれ違うんだからそれを認めて生きなくてはいけないんだけれど、それがなかなか難しかったりするなって思った。
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