発表会の出来事は異性愛者であろうと健常であれば自制が効いてあんな行動は起こさないのが普通で、それをさも同性愛者だから起こった悲劇みたいなミスリードを起こしかねない描き方だったのが納得いかない あの時…
>>続きを読む自らに嘘をつき、シスジェンダーとして生きていくことを子供ながらに選択せざるを得なくなることを成長と呼ぶなら、30年前はなんと地獄のような強制的異性愛社会であったことだろうか。不意に出会うことになるク…
>>続きを読む神様が配ったXとYのカード
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📍あらすじ
ファーブル家は子供4人の大家族で郊外の住宅街に越してきた。引っ越しパーティー…
1997年のフランス映画。
約30年前のLGBTQをテーマにした作品🎬
さすがフランス🇫🇷 このテーマへの関心が早いなと思い観たら、まだフランスといえども差別や偏見が色濃くあった時代で。当時劇場で…
子供のリュドヴィック
自分の性認識に戸惑い
神様が染色体Xを
うっかり落としてしまったと
自分で理解しようとする姿は
健気で仕方がない
病気を疑う親は
戸惑いぱなしで
挙げ句「全部あんたのせい」だ…
"男"なのに"女の子"の服が好き、というこどもを描いたフランス映画。これを見た頃は20代で押しつけられる女らしさに抗うことに必死で、"女の子らしさ"に惹かれる"男の子"(男の子と診断された人)という…
>>続きを読む念願の
この時代(1997年)に作られたフランスのジェンダー作品がどんなものだったのか1度見たかった
LGBTQが当たり前としてある現代において、作品内で描かれるLGBTQに対する考えに理解に苦しむ…