LGBTが題材の映画でhuluで観たけど、20年前の作品と感じさせないくらい現代的。言ってしまえば、20年 LGBTへの考え方はなにもかわっていないということなのかも。
息子が「女の子になりたい」「かみさまがXを落としちゃったんだ」「ママ!せいりがきたよ!」と一点の曇りもなく喜んで言う。キラキラした目で。純粋だから、誰も悪くないから、お父さんが怒ったり、お母さんがおかしくなっちゃう気持ちもわかる。
いまはオープンな時代になってきたとはいえ、当事者だったら?家族だったら?と考えるとなかなか答えはでないけど。
私の息子も幼少期よくお化粧をしていたから、そのときいろいろな可能性を予測して「認めよう」「受け止めよう」とは思ったものでした。
個性とはいうけど、集団生活のなかでは親も子も強くなければ。
なんでもそうだけど、こどもを包み込むのは母親の愛が一番かなと。痛感。