クリムゾンキング

オクタゴンのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

オクタゴン(1980年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ニンジャー!の義父に育てられた主人公が義兄弟の率いる悪のニンジャ〜!軍団をぶっ倒しにいく!

メインのストーリーと悪のニンジャ〜!軍団の養成風景が交互に描かれる。
ストーリーの展開とかは結構もっさりしててそんなに面白くは、、、なんだけど、やっぱりラストのニンジャ〜!軍団とのバトルが全てを持っていってしまう。

ニンジャ〜!アスレチックでの殺陣やその後の養成要員の赤影()でのアクション刀vs 釵、そして徒手空拳での投げ技なども絡めてかなり見応えあり。
もちろん今現在のアクション映画のようなスピーディさはそんなになく、撮影用に手加減してるであろうために迫力においてはかけるかもしれないけど、演じるのがリチャード・ノートンでちゃんと動ける人なので互いの技がとっても綺麗。
ある意味演舞として楽しめる。

余韻とかそんなのはないけどチャック・ノリスのアクションが見られるだけで満足なのである。