tabi

マージン・コールのtabiのレビュー・感想・評価

マージン・コール(2011年製作の映画)
4.0
リーマンショックの裏側の様な話。小難しくて、業界も馴染みが薄いけど、ちゃんと状況が理解できるから、話の作り方が上手いなと思う。後、ケビン・スペイシーは色々とあったけど、やっぱり名優。
高くまで手が届くけれど、登る程に全容は把握できなくなって、いつか誰かが足を掬わ強度を計算して作った耐震設計の高層ビルみたいな業界だなと感じる。
即日解雇があったり、オフィスのトイレで半裸で髭剃ってたり、昼間からオフィスの食堂?でワイン飲んでたり、文化が違い過ぎる。
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