での

花影のでののレビュー・感想・評価

花影(1961年製作の映画)
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池内淳子の横顔が美しい
カメラは岡崎宏三、葉子の部屋を窓から撮るカットは印象的。
骨董鑑定士のところ、お墓の横、川が見える場所のカットもすごく綺麗。

お話は原作どおり。
映画でみると、それぞれの男に、自分と重なるところを見出してしまう。

映画冒頭の画作り、人を動かす演出、切れ目がなく、緊張感があり素晴らしい。
これが、銀座のバーの時間の流れ方か、と花影の世界に入り込む。

葉子は、自分を安く売らない、それでも寂しさか、人が良いのか、体を重ねる。
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