これは見たほうがいい。
イカれてるけど、別にこの母親(ガートルート)が特別な訳ではない。
子供のためなら何でもする、例え他人が不幸せになったとしてもって考えの人はいるし、それがエスカレートするとこうなるって教訓になると思う。
集団心理の恐ろしさも、大人の言葉を簡単に信じる子供の愚かさも描かれていてる。
大人は自分の行動に責任を持たなきゃいけないし、子供は自分で考える力をつけないと行けない。
これはただの胸糞の悪い映画ではない。
エレン・ペイジとキャサリン・キーナーの演技も素晴らしい。
ちなみにジェームズ・フランコはチョイ役。
サンダンス映画祭プレミアム部門正式出品作品
2018/10/19/784人