炒飯

ベン・ハーの炒飯のレビュー・感想・評価

ベン・ハー(1959年製作の映画)
4.0
連休だったにも関わらず、
今日はもーやだーっつって、
2時くらいにカイシャからデンシャでキシャ、アーyeah
炒飯です。

だって、コイツがいたから。。

TSUTAYAプレミアムで借りたんだけど、ずっと手が出なくて、沢山のDVDを見る中で、こいつだけ一月近く残っている事を、個人的にはベンハーの呪いと自己都合なのに呼んでました。

理由として、

1.
昔の映画は
よしっ!
と思わないと見れないから

2.
240分近くあるんだもの。
今まで一番長いのは自宅にあるLOTRのエクステンデット版200分
それでさえ、3時間以上なのに、もはや4時間弱だもん。
お尻取れちゃうよ、と思っていたから。

3.
TSUTAYAの陰謀で、借りてきてパッと見たら、ディスクケースに365分て書いてあったから
ろろろ、6時間!?
バカじゃ無いの!?ベンハー!!
と素直に思った笑
したっけ特典入れたらを計算したのかな?
謎のお得な120分が本編にONされた結果、私の脳がNOしたんですね。
そー、NOがNOね。
6時間もみてたら、明日会社に半裸みたい格好で馬乗って険しい顔で出社してたよね、そぅジャケットみたいにね。

映画好きな方から、
あれぇ?私がみたのは4時間位だったよ?
と、マリオカートのキノコよろしく、一気に2時間ショートカット出来た私は本日見る決意を致しました。

前おき、なげーわな笑

まー240分にはナゲェには変わりないんだけど、やはり名作と言われてるならみなきゃなと。。

冒頭一切動かないOVERTUREの文字とBGMで7分。。

まじか、、正気か、、
このペースか。。苦笑

とか思ってたら、始まったらポンポン話が進み、しかも王道だからわかりやすい。

ってか、1959年ってまじ??
全然今見ても見応えとスケールはあるし、お馬ちゃんレースの所とか、どーやって撮影したの??
まじ、この作品だけ一旦未来で撮影したんかと思う位の作り込みの凄さ

CG無しって、嘘じゃろ。
きっと内緒でCGを
はっΣ(・□・;)
CG無い時代やった。

すげーお馬ちゃんに踏み潰されたり、アクロバティックな馬車の乗り方したり、スタントマンのモーションキャプチ
はっΣ(・□・;)
モーションキャプチャー無い時代やった。

すんげー人数でてくるけど実はグリーンーバ
はっΣ(・□・;)
グリーンバック無い時代やった。

みたいのを何回もやりました笑

まじ、アッパレアッパレ

ジョジョやら、北斗やら、SWやら、グラディエーターやら、これに感化された作品は沢山あるんだろなーと思いました。

1959年にこれをみた人は、私は以上に衝撃だった事でしょう。

あとね、filmarksの受賞情報んとこな、
アカデミー賞バチボコ取りすぎ笑

1959年はこの映画しか公開されなかったのかと思う位の受賞
次に11受賞したのは、タイタニック
私がタイタニックを見た時の衝撃と同じかそれ以上の衝撃だったんだろなー。

片ケツは残念ながら取れちゃったけど、いいもんみた。

ただひとつ、あんだけベンハー頑張ったのに、ラスト
イエスがYES
でまとめるのは4時間頑張ったベンハーが可哀想だよ笑
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