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ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリートのmgcのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

かわいい。けど内容はかなりセンシティブかも...
クリープショーっぽいオムニバス。コミックの中の話として進行していく。
とある街でハロウィンの日に起こった5つの事件。それぞれの話がゆるっと交差していく。

【校長】
小学校の校長宅のもとにお菓子を求めてデブガキがやってくる。剃刀入りのチョコバーを食べさせて殺害。(チョコの吐血ゲロが凄い)
実は校長はシリアルキラーで誘拐した子どもを庭に埋めている。ハロウィンなので、息子と共に生首ランタンを作ったよ☆

【ギャル達】
ハロウィン騒ぎの中、逆ナンパするギャルたち。その中に男を上手く誘えないバージンがいた。森の中で彼女に吸血鬼の格好をした殺人鬼が襲い掛かる...
も、彼女とギャルたちの正体は人狼で逆に襲われてしまいました☆

【5人の小学生たち】
ハロウィンのカボチャを集めて崖に向かう。そこは「30年前に障がい者のをのせたバスが落とされた」場所だった。その被害者たちを弔うために崖下に降りるも、被害者たちがゾンビとなって襲い掛かる!

と見せかけて、じつは4人が1人を驚かす為のドッキリなのでした〜。しかしそこに本物の被害者ゾンビが現れる。
ドッキリのせいでケガをし、自身もサヴァン症候群なので憤ったその子は友達4人を見殺しにしてその場を去る。

【老人】
クッソ愛想が悪く、ハロウィンなんてクソくらえな老人のもとに「サム君」が現れ襲いかかる。サム君にボコボコにされるもお菓子を見つけると去っていく。
一安心したところに被害者ゾンビたちが襲いかかる。その老人こそ彼らを殺したバスの運転手だったのだ。

【夫婦】
ハロウィンの夜を楽しめなかった妻はランタンの灯りを消してしまう。怒ったサム君にバラバラに解体され、ハロウィンの飾り付けカカシにされる。
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