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トゥー・ラバーズのykoのレビュー・感想・評価

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)
4.6
ホアキン、グウィネスの演技が素晴らしかった!
クライマックスで、ホアキンが手袋を拾い上げるシーンにじんわりきた。
ミシェルのことはレナードにとって大きな痛手だったと思う。前回の婚約破棄と同じ喪失をまたも味わったのだから。でも前回の婚約破棄のときにはなかったものが一つある。それは、サンドラというありのままの自分を受け入れようとしてくれる存在。
手袋を拾い上げるシーンは、レナードがサンドラの優しい手を受け入れようとやっと決意したように見えた。
…というと素敵な話だけど、結局、恋愛っておさまるところにしかおさまらないんだな、って思った。ある意味、現実的なストーリーかもしれない。
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