あすかい

フレンチ・コネクションのあすかいのレビュー・感想・評価

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)
3.8
撃つか撃たないかの判断が物凄く早くて一瞬で銃撃が終わってしまうのがリアリティを生んでいるしだからこそのラストの悲劇なのが構成として鮮やかだった。実話を基にしていることからくる細部の過剰さも好みだった。

フリードキンに北野武が影響を受けているのが分かる(影響を公言しているのはLA大捜査線だけどスナイパーに狙われて無関係な通行人に流れ弾が当たってしまうのはまさに『その男、凶暴につき』でやっていることだよね)
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