フレンチ・コネクションの作品情報・感想・評価

「フレンチ・コネクション」に投稿された感想・評価

フランス-アメリカ間に構築された麻薬取引ネットワークを壊滅すべく、ニューヨークの刑事”ポパイ”ドイルとラソーは上層部に煙たがられながらも捜査を続行する。
足取りを掴んだ矢先尾行を巻かれ、逆に命を狙われてしまう…

70年代ニューアメリカンシネマの流れをくむ秀作。正義への信念や悪を憎む敵愾心…という明確なベクトルを感じさせず、ただただ目的遂行に突き進むドイルの姿はまさに猟犬の如し。黒人への人種差別的な捜査もあけすけに見せるもこの時代ならでは。

象徴的なカーチェイスシーン、前見て運転する大切さがこれ以上なく分かりますね(笑)
実話を基にした、昔ながらの刑事といった感じです。捜査、張り込み、尾行の連続でした。主役の刑事は非常に気性が荒く、麻薬撲滅のためにはなんでもやってしまう印象でした。そんな主役の刑事が狙われるシーンと、そこからのカーチェイスは大変迫力があります。それと後味はかなり悪く不気味な終わり方をします。現代とは異なりかなり渋い映画なので、途中で観るのをやめてしまう方も多いと思います。
いくら警察でもやりすぎやろ笑 カーチェイスとかセリフないシーンが多かったけど、それが余計引き込まれた。
TheThe

TheTheの感想・評価

3.9
BSで放送していたので、有り難く鑑賞!

冬の街角での、張り込み捜査は本当に寒そう。
カーチェイスのお手本のようにパワフル!
ハックマンがポパイって呼ばれてたのを思い出した。スマートでハットがお洒落。
ロイ・シャイダー渋くて男前です!

ラストは、まさかポパイ刑事が…

楽しめました
ヒロ

ヒロの感想・評価

4.3
まぁ尾行が多くて地味なことスリリングなこと
また車がボロボロになっても走行しつづける様は
グランド・セフト・オート以上!

主演のジーン・ハックマンの真に迫る感じがいいです
あとに残るむなしさも


監督:ウィリアム・フリ
原作:ロビン・ムーア
脚本:アーネスト・タイディマン
音楽:ドン・エリス
主演:ジーン・ハックマン
気になった出演者:ロイ・シャイダー

日本公開 1972年2月12日
MALPASO

MALPASOの感想・評価

5.0
フリードキン監督はこれと「エクソシスト」を作ったと考えると、とんでもなく凄い!

カーチェイスは抜群の迫力!

ロイ・シャイダーもカッコいい!
 ジーン・ハックマンが粗野な刑事でロイ・シャイダーがその相棒。二人の名優の共演だけでもワクワクさせられる。もちろんこの映画はその期待を絶対に裏切らない。
 基本的に尾行しては失敗してまた尾行するという、ワンパターンと言えばワンパターンの脚本だ。だが単純かと言えばそういうわけでもなく意外に複雑で、初めて見る人は少々困惑するかもしれない。だがそれらの要素はすべてこの映画に無くてはならないものなのだ。ポパイが少しずつコネクションを追い詰めていく姿が丁寧に描かれているから、スクリーンには常に緊張感が漂っている。
 そして何よりも俳優達の名演が見物だろう。ジーン・ハックマン演じるポパイの狂気にも近い、事件に対する執着。普段の生活がだらしなくて少し笑える分だけ余計に怖い。電車に乗った狙撃者を追いかけるために、高架下を自動車で猛スピードで走り抜ける。衝突しても何があっても絶対に止まらない。最高のスリルが詰め込まれた史上まれに見るアクションシーンだ。
 舞台となるニューヨークの風景も、緊迫感あふれるBGMも、尾行中にポパイとクラウディが食べるピザもすべてが完璧に計算されている。「ダーティハリー」のように突飛なアクションになりすぎず、あくまでも現実の出来事として描いているところが他の映画にはない独特の雰囲気を作り出している。
 あまりにも抜け目がないから、初めて見るとどっと疲れるだろう。だがそれは間違いなく満足感にあふれた疲労感になる。
(12年5月6日 映画館 5点)
この頃のウィリアム・フリードキンの映像は神がかってる。ザラザラしたドキュメンタリータッチが興奮するし、そこにまたジーン・ハックマンはピタッとくる。
そ

その感想・評価

5.0
サンタクロースとホットドッグ屋のコスプレをした刑事が全力疾走するオープニングがもう最高。クリスマスムービーはこれで決まりです。

寒々とした空気感の中全編にわたっておっさん2人が張り込みと尾行を繰り返す。御託や愚痴もこぼさずひたすら黙々と地道に仕事をする姿がかっこいい。少々乱暴だけど。

ロイシャイダーの傍観者っぷりがとてもいい。共に行動するジーンハックマンを時折諌めつつ、本人がいないところで彼を馬鹿にした上司に対して本気で怒るところは友情を感じてグッとくる。

その分、ラストのジーンハックマンの行動に対して絶句して見つめる彼の表情がとても悲しい
刑事ドラマのタイトルにカクテルの名前つけるなんてオシャレだな~と思ったら、映画の方がカクテルの由来だった。麻薬組織・ルートの名前。男臭い実録映画なので、ブランデーとアマレットを合わせた、アルコール度数は高いが甘くて飲みやすいカクテルの由来になっているのは意外だった。麻薬をイメージしてるのかな。
ほぼエキストラを使っての撮影だったらしく、確かに通行人たちが普通に驚いているように見える。
撮影事情等を知ってから見ると興味深い、でもそこまで面白くは感じなかった。私が刑事ものをそこまで好まないことも関係あるかも。バレバレの尾行とかおかしい。あと主人公がいけ好かない。
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