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ピーター・パンのttmのレビュー・感想・評価

ピーター・パン(1953年製作の映画)
4.5
大人になって改めて見ると、いろんな事、メッセージがてんこもり

そんなてんこ盛り要素の描写が違和感なく次々変わっていく様子はまさにワクワク感。飽きない。

圧倒的な楽しい世界を見せてくれながらも意外と残酷なことも多く出てきていて、
夢も現実も教えてくれてたんだなと。。

その、残酷さだけでいうと子供ならではというか、幼さがあって、子供の世界『ネバーランド』、いろんな意味を感じました、、深読みしすぎかも。

ピーターパンに込められた『お母さん』の意味は何かあるんだろうなあ

50年代に製作されてる事もあってか、今のピクサー的な動きよりか昔の無声アニメ寄りの動き方でとてもよかった、、

年を重ねたからか、目について暗い面を多く書きましたが、子供の頃に夢を与えてくれた様に、大人になっても楽しませてくれるアニメでした!いつまでも大好きなアニメです!
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