Rita

奇跡が降る街のRitaのレビュー・感想・評価

奇跡が降る街(1991年製作の映画)
3.3
イタリア系の男フランクはとても運が良い奴で、何となく買った一枚の宝くじ。賞金は620万ドル。フランクは宝くじに当たったが、何故か悲しげに怒っている。クリスマスの夜、フランクに何が起こったのか。父と子の親子の愛情を描くヒューマンドラマ。

『素晴らしき哉、人生!』の展開と似ていて主人公が段々と不幸になっていき、最後の最後にハッピーエンド。みんなが集まってた時、どこまでフランクを追い込むのかとイライラしたけど最後に救われて私まで嬉しくなりました。

この作品でもイタリアの人って本当に家族愛が強い国なんだなと思った。あんなに仲がいいと逆に羨ましいです。映画の挿入歌も古き良きアメリカを思わせるいい曲ばかり流れてきました。
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