甦るB級ホラー伝説シリ－ズ～
B級スプラッタ－ム－ビ－の人気監督アンディ・ミリガンによるオカルトホラー作品。

古びた館に引越して来た新婚夫婦。
ところがその館は、邪霊の巣窟だったのだ。恐るべきポルタ－ガイスト現象の恐怖におののく夫婦。肉塊が飛び散る凄まじい殺人劇が次々と始まるのだ！

結論から言うと、主人公たちは霊に屈してしまうんですが～実際の話、霊によっては本当に人にとり憑いて死に至らしめるタチの悪い邪霊（悪霊）が居るとテレビで霊能者がよく言ってました。ほとんどの霊はそこに居るだけで無害だけど、悪霊も居ると―。だから心霊スポットには行くなと―。自殺した人（霊）が他の人を呼び込むのもまさにそれで間違いない。

例えば、この映画にも言える事だけどほとんどのホラーを見ていると、怪異などが起きてから手を打つのが遅すぎると思うんですが～みんな何か起きても気のせいだろう…みたいな。僕なんか、例えば友人や知り合いに「家で変な事が起きるんだけど？」って相談されたら、「それは霊やぞ、ヤバイぞ」ってアドバイスしてやりますよ。
まあ、誰も相談してくれへんけど。

そう言えば、何年か前に僕の姉夫婦が新しいマンションに引っ越して数日後に部屋の写真を撮ったそうで…テレビのある部屋の写真で、そのテレビの中にうっすらと“お坊さん”が写ってたそうなんです。テレビは間違いなく切ってたのにと～。姉は怖くなって寺に写真を持って行ったとの事。その寺の住職の話では、たぶんテレビを置いてる場所が霊道になってるんですと。

なんで僕に相談しなかった？姉貴よ！
写真見たかったわ～。
まあ、とりあえず写真は供養したんだね。皆さんも霊現象には迅速な対応をしましょうね。

初アンディ・ミリガン。
家に取り憑いている霊が住んでる奴より顔色が良い。
途中で出てくる神父の慌てぶりがとても可愛かった。