karo

ワイルド・アット・ハートのkaroのレビュー・感想・評価

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)
3.9
デヴィッド・リンチだとかの前に、
昔ニコラス・ケイジが好きだったから
(最近またニコラス愛再熱してるけど)
なんか観たような記憶があったけど、
どうやらTVでやったのをチラ見した程度だったのかもしれない。


あの独特の雰囲気…
音選び、色使い、不思議な描写、
変な登場人物いっぱい出てくる感じ…
暴力、死、愛、セックスに溢れてる。
ん〜〜〜リンチワールドだ♪
オズの魔法使いベースの愛し合うヘビースモーカー男女の逃避行バイオレンスコメディー。
↑↑↑だって時々いき過ぎてて面白い(笑)
私の初リンチ作品はツインピークスだったけれど、
何なの!?これは!??
というツイピークスを観ていた時のあの初めての感覚を思い出した。
これだこれだ、と♪

本作もツイピークスの時とまではいかいにしても、何だ?何だ?って思いながらなんだかんだ引き込まれてあっという間のエンドロールだった。
そう、なんだかんだあったけど、
エンドロールでセイラーがルーラに捧げた唄こそがこの映画の全てだと思う!!!



※ツインピークスのメンバー何人か出てきて嬉しかった!!
karo

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